一重陶房探訪記

一重孔希さんは訪ねていくと大変よろこんで歓迎してくれます。ぜひ訪ねて見てください。ただし大変忙しい方ですので、前もって約束してからにしてください。行って見たい方はこちらまでメールをください。

門 前

 門前に着くと、門柱に埋め込まれた大きめの表札が迎えてくれる。藍色で焼き上げた陶器の表札は、わが家にもと、ほしくなる表札である。

一歩中に入ると、右手に牧

母屋に通じるアプローチ

草を敷きしめた広場?(庭)がひろがる。母屋・工房に囲まれたこの空間にやすらぎを覚える。月夜に篠笛を楽しむ会が時折催されるらしい。左手は母屋になっている。母屋に通じるアプローチと木々の緑の風

工 房

情が情緒的でなんともいえない。

母屋には工房で作った作品が、ところ狭しとおいてある。彼が得意とする白磁の世界だ。思わず手にとってみる。そんなところに、

登り釜

コーヒーを入れてきてくれた。たっぷりと作られている白磁のコーヒー碗で一口、んー何とおいしいことか。スーと喉を通っていく。彼の作品づくりの真髄に何となく触れたような気がした。

裏 庭