会津喜多方産の地漆を使った 漆塗り食器
喜多方市では、喜多方漆器を学校給食用として導入し、その安全性や耐久性は実証済みです。
喜多方漆器は、塗り直しが可能な漆器は限りある資源を有効に使い、しっとりと手になじむ木肌がなごみと落ち着きを与えてくれます。
江戸時代初期、喜多方や若松を中心に会津の漆器産業は活気を呈していました。
素地となる豊富な自然林、会津藩奨励の漆植林事業から採れる良質の漆を背景に、熟練職人が腕を競い合っていました。
近年、漆器は安全性や耐久性においても高い再評価がなされるようになりました。
昭和54年喜多方の地場産業振興政策として、漆の植栽事業が始まりました。45ヘクタールの山林に13500本の漆が植栽されました。
平成9年より漆採取がおこなわれるようになり、喜多方漆器にはこの地漆がふんだんに使われております。
是非、喜多方漆器を食卓に載せていただき、末永くご愛用ください。
製造元 会津喜多方漆器商工協同組合
販 売 うるし工芸
多用どんぶり 横から |
1,多用どんぶり(大) サイズ:直径165mm×高さ65mm |
多用どんぶり 上から |
2,多用椀(中) サイズ:直径140mm×高さ56mm 箱入り |
多用どんぶり 裏から |
3,多用椀(小) サイズ:直径125mm×高さ46mm |