そばもやしを作ってみませんか

・ソバもやしは栄養のかたまりと考えてもよいものです。たんぱく質に加えて、 ビタミンA、B1、B2、を多量に含んでいます。さらに上のほうに少し出る青い子葉には、高血庄によいといわれるルチンが多量に含まれています。

・ソバもやしの栽培は、 きわめて簡単です。道具は、底の平らな容器と、この中に敷きつめる厚さ1センチほどのウレタンパット (なければ何枚か重ねたガーゼ、ティシュペーパー、綿でもよい)で出来ますので作ってみて下さい。

1.玄ソバ(殻付のソバ)を2日間、水につける。

2.これをざるなどの上にあけ、流水の下でよく洗う。あとで腐らないよう清潔にしておく。

3.容器に同じようによく洗ったウレタンパットを敷き、ひたひた程度に水を入れる。

4.玄ソバをこの上にぴっしりとすき間なく敷きつめる。このとき、各ソバ粒の下のほんの一部だけが水にぬれる程度に水を調節し、毎日、常にこの状態に保つよう水を補給する。

5.これを春と秋は室温に、冬ならば暖かいところ、夏なら涼しいところにおく。(芽がでるまでは、暗い場所に置くか、新聞紙で覆っておく)。

・理想をいえば、常に温度約20〜25度Cに保つ、ナーモスタット付き温室があれば最高。なければ、これに近い状態に保つ。温度が低いと、発芽、生長が遅れ、いくぶんやせたもやしになりますが、それでも、一応ちやんとしたものにでき上がります。

・逆に、温度が高すぎると、生育の途中で容器の水が腐り、異臭がするようになるので、そうなる前に、なるべく早く容器の一方から汚水を流し出すようにして、中水を交換してやります。温度を約20〜25度Cに保っていれば、2、3日で芽が出ます。

・1週間で5、6センチに立ち上がります。先につけた黒殻の中から、そろそろ青い子葉が見えてきます。

・2週間後黒殻が自然に落ちて2、3日して、子葉がびんとしたころが食べ時です。

・はさみで、多少赤みのさした根の上の部分からそろえて切り取ります。水でよく洗い、ビニールの袋に入れ、冷蔵庫に保存すれば4、5日間は大丈夫です。