5月12日・佐藤グレープ

 蕎麦打ちの体験は非常に有意義でした。
 蕎麦打ちと言うだけで私たちは構えてしまいますが、野辺先生は至極自然体で打っていらっしゃいました。
 本を買って読んだりテレビで見たりした経験とは違い、いとも簡単に蕎麦を打つ技は驚きでした。
 しかし実際やってみると、そう簡単なものではなく、とにかく汗をかきながらの作業であり、また、決してうまく打てるわけもなく。
 そして試食。
 「これなら修行すると」という感触は十分ありました。
 二日後に家に帰り打った蕎麦を出したところポロポロの感じになっていましたが、野辺先生の言われたことの中からヒントを得て「よし、練りなおせ。」ということで早速こね鉢に入れ揉みほぐしてから加水して練り直してみたところ蘇りました。
おかげさまで美味しく食べることが出来ました。
 結論としてまだまだ道場通いをしなければならないなと(゜゜;)痛感しており
ます。
 蕎麦好きにとって蕎麦を作るなっていうのはとっても素晴らしいことだなと思えてきました。とにかく自然がよく、畑の脇にワラビがあるなんていうのは最高でありましたし、とにかく興奮して摘みました。時間があったらなあと残念に思いました。
 耕運といっても要は先生にやっていただいているわけですが、次回の耕運と種まき等は焼き畑作りも合わせて経験させていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 蛇足ながら家で思い出しながら蕎麦打ちに挑戦してみたところ今までになく自分たちとしては良くできました。
 100%の蕎麦のイメージが変わりました。土地土地によって蕎麦の打ち方が違うことが実感できました。
 10割蕎麦というと檜枝岐の裁ち蕎麦が頭の中の10割を占めていました。この辺も障害になっていたようなので、先入感にとらわれず柔軟な姿勢で蕎麦打ちに精進したいと思います。