すりつぶした大豆の状態はペースト状態ですが、あまりこ
だわりますと体が疲れますので、適当につぶしておけば結
構です。味噌が出来たとき、いろいろな舌触りがあるのも
表面にカビがはえないように焼酎またはウィスキーを薄く敷く。ラップ
を敷き空気が入らないようにする。たまに見てカビがはえていたらその部分を取り除き、ウィスキーとラップを同じようにして保存します。
ゴミが入らないように蓋のうえから新聞紙をかけ縛っておく。
そのまえに、おとし蓋をし重石をのせます。重石はビニール袋に小石を入れ作ります。これは、水分が下にさがり上部の水分が少なくなります。そうすると均一の発酵が出来なくなりますので、ふせぐ目的で重石をのせます。ときどき見て水分が上がり過ぎるようでしたら、小石を減らしてください。重石が面倒でしたらやらなくても結構です。
味噌が食べられるのは・・
発酵は夏の時期が一番すすみますので、この時期を過ぎると食べられるようになり、土用が過ぎるとよいと言われておりますが、3〜4カ月はおきましょう。
開けたら上下良くかきまわしてください。酵母菌はまだ生きておりますので、空気をいれてやり発酵をうながし、より一層おいしい味噌にするためです。
同時に、食べられますのでいろいろと調理してみてください。
10月13日味噌づくりをして5カ月がたちました。忘れていた味噌タルのふたを開けてみました。周りにカビが生えていましたので、しゃもじで厚めにカビを取り捨て、味噌をなめてみましたら、おいしい事。さっそく味噌汁を作りました。身体に良い塩にこだわったせいでしょうか、塩じょっぱさが無くマイルドな味わいで香が良く、おいしく味噌汁をいただきました。残りの味噌はよくかき混ぜ空気をいれて、表面に焼酎またはウィスキーをかけラップをして保存しておきました。