村営温泉「ラビスパ」から雄国山(1271m)まで4.8kmのコースです。雄国山から1.5kmで雄国沼まで降りられます。今回は村営温泉「ラビスパ」から雄国山までの往復コースを歩きましたが、裏磐梯の雄子沢口〜雄国沼〜雄国山〜村営温泉「ラビスパ」のコースですと、同じ道を通らずに雄国沼を中心に楽しむことが出来ます。裏磐梯の雄子沢口までは、村営温泉「ラビスパ」からシャトルバスがでています。(5月〜11月上まで・8時発車)
5月3日
10時55分 村営温泉「ラビスパ」の駐車場に車を置く。97年に開通したばかりのコースで、帰りに「ラビスパ」で温泉につかりゆっくりできるのを楽しみに出発。良く整備されていて歩き易くなっているが、昨日の雨で滑りやすくなっている。安易に登りやすいイメージの名前がついているが、当然登山のできる服装が必要と感じながら登っていく。
11時30分 休憩用の木いすにたどり着く。ここまで結構登ってきたので、木いすに出会って思わずやれやれとの感じで休憩。ここまで1.3km、後残り3.5km。ここを過ぎたあたりから緩やかな登りになって回りを楽しみながら歩く。ブナ林が新芽を吹き黄緑がとっても美しい。登山入口のところに「熊に注意」の看板が立っていた。鈴を忘れてきたので途中投げ捨て空カンでも拾って代用にしようと注意をしながら歩いてきたが、開通したばかりのせいかゴミは捨てられていず、気持ちの良い登山道だ。それでも2カンを見つけ、歩くたびにカンどうしがぶつかるよう蔓をうまく利用して代用にする。
12時10分 2回目の休憩用の木いすにたどり着く。西側にひろがる(会津平野方面)大変に見晴らしのよい休憩所でここで昼食。ここまで約半分。残り2.3km。